〔熊対策〕ドローン映像をAIがリアルライム映像解析（東北校・岡山校・四国校）

Dアカデミーアライアンスの害獣対策小委員会（東北校・岡山校・四国校）は、秋田県五城目町の東北校に
おいて、熊出没対策に対する住民の安全・安心の一助とすべく、ドローンとAI解析によりリアルタイム熊探知
の実証試験を実施しました。

実証試験には、報道機関のほか、自治体関係者など50名程度の方々が集まりました。

グランド中央に迷彩色の覆いを設置し、中央部に開けた穴から「手や足」を人間やクマの着ぐるみ者が出して
AI認知を検証しました。最初は、通常の可視カメラから赤外線へ切り替え、その後可視カメラによるAI検知を
行っています。

暗い茂みに中でも同様に実施しています。暗視カメラは、フルカラーで昼と遜色が無い映像を得ることが
できます。

実際に「生きている熊」を準備することができないので、多いの裏の設置したモニターにクマの画像を表示
してAI検知しました。

実証試験結果

結果は、AI検知は十分可能で、今回の試験から抽出できた課題を解決することで、早期実用化を目指し
開発につなげてまいります。（実証報告書を作成しましたが内部資料となります。）
もっと詳細をお知りになりたい方は、下記のDアカデミー東北へ↓↓
https://www.3eye-bird.jp/news/956/